FASIZ脱毛器の口コミや効果・使い方
最近少しつずつ知名度が上がってきた家庭用脱毛器のFASIZ。
価格が安い脱毛器ではありますが、脱毛サロンや高性能脱毛器と同じ仕組みのフラッシュ(光)脱毛器で、
ムダ毛ケアだけではなく美顔器としても使う事が出来ます。
そこでFASIZを実際に使い、効果や性能、使い方などをガチで口コミしてみました。
FASIZに興味がある方は是非参考にして下さい。
価格 | 電気 | 種類 | 音 |
---|---|---|---|
7800円(税込) | アダプター式 | フラッシュ | 若干うるさい |
用途 | レベル | 照射面積 | 連射機能 |
部分向き | 5段階 | 4.2㎡ | なし |
痛み | 1ショットコスト | 美顔器機能 | 対象 |
なし | 0.006円 | あり | 子供~大人 |
保証期間 | お支払い | ||
なし | 一括払い |
FASIZのメリットとデメリット
FASIZを併せて22種類の脱毛器を使ったからこそわかるFASIZのメリットとデメリットを紹介します。
FASIZのメリットは
- 本体が低価格
- 1ショットコストが安い
- 美顔器としても使える
- 痛みが少ない
- I・Oライン以外の全身に使える
FASIZのデメリットは
- 全身には使えるが照射面積が狭いので部分向き
- 高性能の脱毛器に比べ効果が弱い
- カートリッジの性能が良くない
FASIZのメリットは本体価格が安い上、1ショットコストも安い事です。
本体価格が安い脱毛器は1ショットコストが高く、
カートリッジを頻繁に交換しなければいけなくなり、
ラニングコストが高くなる傾向にあります。
管理人が知る限り、FASIZは家庭用脱毛器で1ショットコストが最も安いです。
また、FASIZはムダ毛ケアだけではなくスキンケア機能もあるので、
しわやニキビ対策ができる美顔器としても使う事が可能です。
対してFASIZのデメリットは、一つ一つの性能が高くないという事です。
効果は高性能脱毛器に比べ弱いですし、照射面積も広くはありません。
カートリッジも45万ショット打てますが、
消耗していくと効果がどんどん弱くなってくる感じがします。
また、本体の作りがしっかりしている感じはしないので、
途中で故障してしまう可能性もあります。
しかし、価格を考えれば多くを求める事は出来ないので、
12,999円で脱毛を試せる事を考えれば十分お勧めできる家庭用脱毛器です。
FASIZの使い方や機能、商品の中身
FASIZの使い方や機能などを踏まえた商品の紹介していきます。
ここでFASIZの全貌がわかります。
FASIZの付属品
FASIZの付属品は、「本体」「アダプター」「スタンド」「カミソリ」
「ポーチ」「説明書(日本語と英語)」「スキンケア用カートリッジ」
「サングラス」です。
付属品だけでムダ毛ケアに必要な物は揃っていますが、あえて言うと患部を冷やす保冷剤がありません。
ただ、冷やすのは冷たいタオルでもお店で売っている安い保冷剤でも良いです。
要は患部を冷やせれば何を使っても問題ありません。
FASIZのサイズ
FASIZのサイズは500mlのペットボトルより若干小さいくらいで重量は300gです。
決して大きすぎるわけでも重たすぎるわけでもありませんが、
長時間持っていると少し腕が疲れますから、休みながら使うと良いです。
とても操作しやすい脱毛器です。
FASIZの使い方
まずは本体にアダプターを付けてコンセントにさします。
次に電源ボタンを長押しすると電源が入り、 そのボタンで1~5まであるレベルを調整します。
最後に本体を患部に付けて照射ボタンを押せば脱毛出来ます。
尚、FASIZには
●手動照射・・・照射ごとにボタンを押す
●スライディング照射・・・照射ボタンを長押しして本体をスライドさせると自動で照射してくれる
があります。
どちらの機能を使っても違いはありませんが、敢えて言うと
小範囲の照射は手動照射で
広範囲の照射はスライディング照射にすると効率良く脱毛することが出来ます。
">※FASIZは光が強いので、照射する際は付属してあるサングラスを付けて、
カミソリで軽くムダ毛を剃って下さい。
FASIZの液晶画面
FASIZには液晶画面が付いていて、 現在のレベルやカートリッジの残量がわかるようになっています。
また後ほど紹介しますが、FASIZはスキンケアとしても使えるので、
その際もこの液晶で確認出来ます。
FASIZのカートリッジ
FASIZのカートリッジは45万発照射出来ます。
45万発使い切れば3,000円で新しいカートリッジを購入します。
1ショットコストにすると0.006円となり、
最もランニングコストが安い家庭用脱毛器の部類に入ります。
しかし、FASIZのカートリッジはそれほど性能が高いわけではないので、
照射してくると効果が極端に落ちて来てしまいます。
残量が残っていても効果がないと感じれば交換した方が良いかも知れません。
次に照射面積は4.2㎡で広いとは言えません。
管理人が19種類以上の脱毛器を使って感じたのでは、
全身広範囲に処理したいなら、どんなに狭くても6㎡以上はほしいとこです。
照射範囲が狭いと、うち漏れが起こりムダ毛処理にムラが出来たり、
ショット数が必要なのでカートリッジを消耗しやすくなったりします。
使い始めはそれほど気にはならないのですが回数が必要なので
後々手間がかかると感じてしまします。
スキンケアとしても利用可能
FASIZは付属してあるスキンケア用にカートリッジを交換するだけで、
美顔器として使う事も可能です。
FASIZのようなフラッシュ脱毛器はIPLという種類の光で、
IPLは美容外科でもスキンケアの治療に使われています。
スキンケア用にカートリッジに交換すると液晶画面が「SC」となります。
脱毛は「HR」です。
スキンケアのカートリッジは15万発照射出来て、
レベルはムダ毛ケアと同じ5段階です。
因みに補足しておくと、この美顔器機能はFASIZの特別なものではなく、
フラッシュ脱毛器なら付いている脱毛器も多いです。
FASIZの使用可能部位
上記の画像をご覧頂ければわかるようにFASIZの使用可能部位は、
「ヘアライン」「口周り」「ほほ」「背中」「ワキ」「胸」
「腕」「お腹」「ビキニライン」「太もも」「ひざ下」
とほぼ全身に使えます。
I・Oラインに関しては説明書では安全のために照射は控えて下さいとなっていますが、
自己責任であれば個人的には大丈夫だと思います。
ただ、Iラインの粘膜の部分だけの照射は避けて下さい。
FASIZの使用頻度
家庭用脱毛器の使用頻度は基本的に2週間に1度で、
毛の生えるペースが遅くなるにつれ、
1ヵ月に1度、2ヶ月に1度と使用頻度を少なくしてきます。
どの脱毛器もそれで良いのですが、一応FASIZが推奨している使用頻度がありますので、
まずはその通りに使用しておくと良いでしょう。
基本4ヶ月目でムダ毛ケアが終わることはありませんので、
毛の生え方を見ながら使用頻度を変えて下さい。
FASIZのレベル調整について
始めて照射する際はまずはレベル1からテストしてみるように説明書に書かれています。
しかし、基本的にフラッシュ脱毛器のレベル1は効果がほぼなく痛みもありません。
管理人はレベルが5段階あるなら3から始めても良いと思っております。
高いレベルで照射した方が少ないショット数で早くムダ毛ケアを終わらせられます。
出力レベルの目安としては肌色です。
上記の画像を見てわかるように、照射は肌が黒い方がダメージが強くなるので低いレベルで照射して、
逆にお肌が白い人は高いレベルで照射しないと効果を感じられません。
なので、出力レベルに関しては自分の肌色と相談しながら決めて下さい。
FASIZの効果
FASIZのような低価格な脱毛器の特徴として、
使い始めは効果を感じるのですが、
効果が弱いので使う事を止めると徐々に元の状態に戻ってしまう事です。
イメージとしては一時的な減毛と言ったとこです。
現在は一度ムダ毛ケアが終わればそれ以降はあまり使う必要がない物があり、
そうした脱毛器と比べると効果はかなり下がります。
(多少産毛は生える)
なので、ムダ毛にコンプレックスがあったり、
しっかりとケアして綺麗にしたいなら、
FASIZでは難しいので高性能の脱毛器を使うしかありません。
後は、費用対効果の問題で、安いFASIZを使い続けるか、
金額は高くなりますが高性能の脱毛器を使って根本的にムダ毛を処理するかです。
FASIZの痛みについて
管理人がFASIZを使って感じたレベルごとの痛みについて紹介します。
痛み方には個人差もありますし、部位によっても異なります。
今回は痛みが比較的少ない膝下に照射しました。
因みに管理人はどちらかと言うと敏感肌です。
- レベル1⇒ほとんど何も感じない
- レベル2⇒レベル1よりも少しだけ熱さが残る
- レベル3⇒照射後少し熱いと感じるが痛みはない
- レベル4⇒熱さとチクッとした感じがある
- レベル5⇒痛みとまで言わないがチクッとした感じが強くお肌に熱さが残る
管理人が使った感じではワキとVライン以外の敏感な部位以外なら
レベル3から始めても問題ありません。
ワキとVラインは念のためレベル2から始めても良いと思います。
因みに、脱毛は多少痛みを感じるくらいが丁度良いので、
何も感じなければレベルを上げて照射するのがおすすめです。
FASIZの疑問・質問
しかし、先ほどお話したように使う事を止めると徐々に元の状態に戻るので、
結果的に使い続ければいけません。
また、シミやほくろなどの黒い色素にも照射しないで下さい。