パナソニック光エステの口コミ体験談・効果(ES-WD88-P)
低価格でお試しやすい家庭用脱毛器です。使いやすくもあり、機能もシンプルなのが脱毛初心者にはありがたいかもしれません。 しかし、脱毛パワーが弱いので使い続けなければすぐに元の状態に戻りますし、ランニングコストが高く使い続ければカートリッジの交換が頻繁に必要になり結果的に高くなります。ですから、本格的な脱毛とはいかず軽いムダ毛処理程度でしか使えないと思います。
価格 | 電気 | 種類 | 音 |
---|---|---|---|
10,000円~21,000円 | コンセント式 | フラッシュ | 若干あり |
用途 | レベル | 照射面積 | 連射機能 |
腕・脚・脇 | 1段階 | 5.25㎡ | なし |
痛み | 1ショットコスト | 美顔器機能 | 対象 |
なし | 0.52円 | なし | 子供~大人 |
保証期間 | お支払い | ||
1年間 | 一括 |
光エステのメリットとデメリット
光エステの特徴を理解するためにメリットとデメリットから紹介いたします。
光エステのメリットは
- 低価格
- 痛みがない
- 使いやすい
- 店頭でも通販でも購入できる
光エステのデメリットは
- 脱毛効果が弱い
- 腕・脚・脇しか使えない
- ランニングコストが若干高い
光エステの最大のメリットは低価格でフラッシュ脱毛を試せるのと
痛みが少なく敏感肌の人でも使える事です。
お肌が弱いと脱毛を諦める人も多いので、
敏感肌だけとムダ毛が濃い人にもおすすめの脱毛器です。
対して光エステのデメリットは脱毛効果が弱いという事です。
価格が安い脱毛器は性能が良くなく、しっかりと脱毛することは出来ません。
また、脱毛できる部位は限られ、全身脱毛したい人は使えませんし、
ランニングコストが若干高く、長期間使うと光エステのメリットである
本体価格の安さが消されてしまいます。
光エステの使い方と機能
光エステの使い方と機能についての紹介です。
使い方は簡単で機能もシンプルなので、とくに難しいことはありません。
光エステの使い方
光エステは本体のサイズがコンパクトでハンドピースはもちろん本体自体も軽いのが特徴です。
デザインもシンプルですね。
まず電源プラグをコンセントにさします。 電源を入れると若干音がするので、夜中使う場合は気を付けて下さい。
そして、電源ボタンを3秒押せば電源が入り、
ハンドピースをお肌に対して直角に当てれば照射出来ます。
光エステは、レベルが1段階しかなく、照射ボタンもありません。
電源を入れればすぐに使う事が出来ます。
脱毛する前は、ムダ毛を剃るのですが、光エステはトリマーが付いていて、
カミソリや電気シェーバーを別途用意する必要はありません。
脱毛する前はこのトリマーを使ってムダ毛を処理して下さい。
光エステは電源ボタン以外に2つのランプと1つのボタンがあります。
■リセットボタン⇒新しいカートリッジに交換した際つまようじなどを使って3秒ボタンを押す
■ランプ交換⇒カートリッジが残り1,000発以下になると緑色に点滅する
■チェック⇒何かしらの原因で作動してない時に赤色に点滅する
ここは普段は特に気にする必要はないので、何となく覚えておけば良いでしょう。
光エステの説明書は使い方や脱毛方法、注意点などとにかく詳しく書かれています。
もしわからなくなっても説明書を見ると簡単に解決できます。
光エステの照射面積
光エステの照射面積は、5.25㎡と広いとは言えませんが、
特別狭いわけでもありません。
光エステの照射は部位は腕・脚・脇だけなので、
このくらいの広さでも不便を感じることはないと思います。
光エステのカートリッジ
光エステはカートリッジ交換型で13,000発照射する事が可能です。
カートリッジを使い切っても新しいのに交換すれば何度でも使い続ける事が出来ます。
ただし、光エステのランニングコストは決して安いわけではありません。
カートリッジ価格は6,700円(税抜)で1ショットコストにすると約0.52円です。
他社の脱毛器と比べると、ケノンは0.0185円、センスエピXは0.09円となり、
約5~10倍も高くなります。
しかも後ほどお話しますが、光エステは使い続けなければ元のムダ毛の状態に戻ってしまい、
途中で止める事は出来ません。止めてしまえばこれまで脱毛した意味がなくなります。
光エステのように本体価格が安い家庭用脱毛器は、
ランニングコストが高くなる物が多いので、
購入する前は何処まで脱毛したいのかしっかりと決めないと、
高くなってしまう恐れがあります。
光エステの使用頻度
光エステの使用品の目安は以下のようになります。
■ワキ⇒最初の2ヶ月は週2回、3カ月目以降は週1回
■腕・脚⇒最初の1ヵ月は週1回、2ヶ月目以降2週間に1回
通常の脱毛器は毛周期の関係でこのくらいの頻度は多すぎるのですが、
光エステは出力が低いので回数を増やしても問題ありません。
というよりも光エステだとこのくらいの回数でないと
効果を実感するまでに時間がかかり過ぎます。
ただし、回数を増やし過ぎても意味はないので、
はじめはこのペースを守り、毛の生え方を見ながら脱毛回数を調整していくと良いとでしょう。
光エステの脱毛効果
光エステの最大のデメリットは脱毛効果の弱さにあります。
脱毛というのは本来、脱毛が終わればムダ毛の生える量が減ったり、
毛が薄くなったりするものですが、
光エステは使う事を止めれば脱毛する前の状態に戻ってしまいます。
実際に上記の画像を見てもらえればわかるようにそのように書かれています。
ですから、どんなに本体価格が安くても
脱毛効果が弱いと使い続けなればいけなくなり、
使い続けるとカートリッジを何度も購入しなければいけなくなって価格が高くなります。
ただし使い続けていればムダ毛の生える量も減るので脱毛効果がないわけではありません。
光エステの痛み
光エステは、レベルが1段階で痛みはほぼないと言っても良いと思います。
痛みを感じやすいワキでも照射できているのかわからないくらい何も感じませんでした。
かなりの敏感肌で刺激が強い脱毛はできないという人でも安心して使えます。
光エステはVIOや顔に使えるのか?
光エステは、腕・脚・脇しか使えませんから、
VIOや顔の脱毛は出来ません。
しかし自己責任ではありますが、使えない事はありません。
というのも顔やVIOだからといって特殊なフラッシュを使うわけではなく、
どの部位も使うフラッシュは同じです。
光エステのメーカーであるパナソニックくらいの大手になると
万が一肌トラブルを起こしてしまったら大変な騒ぎになるので、
安全を考慮して肌トラブルが起きる事がない部位を指定しているのだと思います。
ですが、顔やVIOに使ったとしても効果は期待できません。
顔やVIOを脱毛するためには出力が必要で、
光エステでの脱毛効果ではムダ毛を処理できないと思います。
顔やVIO脱毛を自宅でしたいなら
ケノンのような高性能の家庭用脱毛器を使うと良いでしょう。
光エステの疑問・質問
フラッシュ脱毛器の性質上、剛毛以上に産毛の脱毛が難しく、
産毛のような薄い毛を脱毛するためには高い出力が要求されますが、
光エステではパワー不足だと思います。
照射範囲を多少重複しても大丈夫ですが、
基本は一度照射したら次の脱毛まで照射してはいけません。
光エステの推奨部位である腕・脚・ワキに使う事が出来ます。
ただ、光エステは使い続けなければ脱毛する前の状態に戻りますから、
いずれは交換しなければいけません。