センスエピX脱毛器の口コミや効果・機能の特徴
現在発売されているセンスエピシリーズで最も効率よく全身使用できるのがセンスエピXです。 管理人がセンスエピXをガチで使って感じた効果や機能、性能などを他の家庭用脱毛器を使った体験を踏まえて紹介していきます。 センスエピXの生の口コミですので、興味がある人は参考になると思います。
価格 | 電気 | 種類 | 音 |
---|---|---|---|
32,184円(税込) | アダプター式 | フラッシュ | 若干あり |
用途 | レベル | 照射面積 | 連射機能 |
部分向き | 5段階 | 2.7㎡ | なし |
痛み | 1ショットコスト | 美顔器機能 | 対象 |
なし | 0.09円 | なし | 子供~大人 |
保証期間 | お支払い | ||
1年間 | 最大24回分割 |
センスエピXのメリットとデメリット
センスエピXの特徴を簡潔に理解するためにメリットとデメリットをまずは把握して下さい。
センスエピXのメリットは
- 1ショットコストが安い
- 小さくてお手軽
- 痛みがない
- 操作が簡単
- 一部を除いて全身に使える
センスエピXのデメリットは
- 照射面積が狭い
- 効果が弱い
- 残量が表示されない
センスエピXのメリットは、コンパクトでとても使いやすく、
ランニングコストの安いのがメリットです。
一台で30万発照射できることから、
安いコストで広範囲脱毛することが可能です。
対してデメリットは、効果が弱く綺麗にケアしきれない事と
全身には使えますが照射面積が狭いので、
手間や時間がかかり、うち漏れを起こす可能性があることです。
また液晶画面が付いていなく、残りの残量がわからない欠点もあります。
センスエピXを総合的に見て、良くも悪くもお手軽にケア出来るという事だと感じます。
センスエピXの使い方や機能の特徴
センスエピXはどのような家庭用脱毛器なのか、
使い方や機能を具体的に紹介しながら見ていきましょう。
センスエピXの使い方
センスエピXのケースの中身は「本体」「アダプター」「説明書」「メンテナスカード」などが入っております。
サイズは缶コーヒーよりも若干大きく重量は220gです。
とてもコンパクトで持ちやすく、思っていたほど軽くはありませんが、
十分操作しやすく使いやすい脱毛器です。
まず本体にアダプターを付けてコンセントにさします。
次に電源ボタンを長押しすると電源が入り、
電源が入って電源ボタンを押すとレベル調整出来ます。
(電源を入れるとファンの音が若干うるさい)
レベルは5段階あり、センスエピXは出力が高くないので、
始めからレベル5で照射しても問題ないと思います。
最後は、本体をお肌に付けて照射ボタンを押せば脱毛出来ます。
尚、照射面と肌色センサー(後ほど紹介)をしっかりとお肌に付けて下さい。
ぴったりと接触しないと照射できない仕組みなっております。
センスエピXの照射面積
センスエピXの照射面積は2.7㎡と正直狭いです。
照射面積が狭いとショット数が増えて手間も時間もかかり、
広い範囲のケアだとうち漏れを起こす恐れもあります。
センスエピXは全身に使える脱毛器ではありますが、
照射面積が狭いので全身向きではありません。
もちろん時間をかけて丁寧に照射すれば全身脱毛できますが、
照射面積がもっと広い家庭用脱毛器がありますので、
個人的には部分的に使う事がオススメです。
センスエピXのランニングコストとカートリッジ
センスエピXは1台で30万発照射出来て、1ショットコストは0.09円です。
これよりもランニングコストが安い脱毛器は沢山ありますが、
本体価格が安い事を考えればこれで十分です。
また、センスエピXは通常のフラッシュ脱毛器のようにカートリッジ交換式ではなく使い切りです。
30万発照射すれば新しく購入しなければいけません。
30万発照射できれば、十分全身には使えますが、
センスエピXの効果でそれなりに綺麗にするには使い続けなければいけないので、
人によっては購入しなければいけない可能性もあります。
センスエピXの使用頻度
センスエピXの使用頻度は以下のような目安に設定されています。
■1回目~4回目⇒2週間に1度
■5回目~7回目⇒4週間に1度
■8回目以降⇒毛の状態を見ながら
これに準じて使用しても良いのですが、
センスエピXの効果を考えるともう少し回数を増やしても良いと思います。
家庭用脱毛器の一般的な使用頻度は、2週間に1度のペースで照射して、
毛の生える量が減ってきたら、1ヵ月に1度にしていきます。
センスエピXもそのくらいで使用していかないと、
時間がかかり過ぎてしまう印象です。
つまり、ベースは2週間に1度でその後は毛の状態を見ながら回数を減らしていくという事です。
肌色センサー付き
脱毛は日焼けした肌や色黒の人には照射できません。
フラッシュ脱毛は毛の黒い色素に反応して処理する仕組みで、
お肌が黒いとお肌表面に熱を与え火傷する可能性があります。
肌色センサーとは、照射しても良い肌なのか感知してくれ、
肌色が黒いと照射できないようになっております。
ただ、安心してほしいのですが、日焼けしてよっぽど黒くならない限り、
日本人の肌で自黒でも問題なく照射できます。
1年間の保証サービス付き
センスエピXは1年間の保証サービスが付いています。
もし製品に不具合があればカスタマーサービス(0120-110469)に電話して、
メンテナンス登録カードに記入し製品を送れば修理や交換に対応してくれます。
管理人の経験上、よっぽど運が悪くない限り、普通に使って故障はあまりないと思います。
センスエピXの効果
管理人は22種類の脱毛器を使ってきましたが、
センスエピXの効果は高いとは言えません。
使い続けてもムダ毛が目立たなくなるくらいまで綺麗にするのは難しく、
例え綺麗になっても使う事を止めれば脱毛前に近い状態に戻る可能性が高いです。
ただ、丁寧に照射を続ければムダ毛は薄くなりますし、
カミソリなどでのムダ毛処理の回数は減らせます。
ここでいう効果があまり高くないというのは、ケノンやトリアや脱毛ラボのように
サロンと同等かそれ以上綺麗にするのは難しいというだけです。
本格的にケアするためにはどのような脱毛器があるのかについては、
家庭用脱毛器22個のおすすめ人気ランキング|効果の高い脱毛器は
を参照下さい。
ヒゲやVIOはどうか?
センスエピXはI・Oラインの照射は出来ませんが、
Vラインとヒゲは可能です。
しかし、Vラインやヒゲのように出力が必要な部位では
センスエピXで綺麗にするのは難しいでしょう。
ヒゲやVラインはケノンやトリアや脱毛ラボクラスの出力が必要です。
ただ、根気よく続けて回数を増やせば少しは綺麗になるかも知れません。
その場合、注意しなければいけないのが、
それらの部位も含めた全身照射して綺麗にすることを考えれば、
かなりのショット数が必要で再度本体を購入しなければいけなくなる可能性があります。
センスエピXは買い替えなくても十分に全身ケアは出来ますが、
使い続けて綺麗にしたければ、30万発では厳しくなる可能性はあります。
センスエピXの痛みは?
管理人が腕と脚にセンスエピXを照射して感じた痛みについて
レベルごとに紹介していきます。
もちろん、痛みに関しては個人差や部位によって違います。
- レベル1~3⇒本当に照射できているのか不安になるくらい痛みがない
- レベル4~5⇒若干熱さを感じる程度で決して痛くはない
たまにセンスエピXで痛みを感じたという人はいますが、
まったく痛くはありませんでした。
管理人は決して痛みに強い方ではありませんし患部を冷やさず照射しました。
それでも痛みを感じないので敏感肌の人でも問題ないと思います。
センスエピXとセンスエピJの違い
センスエピには管理人が使ったセンスエピXともう一つJという2種類があります。
それぞれの違いを比較します。
センスエピX | センスエピJ | |
価格 | 32,184円 | 26,784円 |
効果 | 同じ | 同じ |
ショット数 | 30万発 | 15万発 |
1ショット価格 | 0.09円 | 0.16円 |
照射面積 | 2.7cm2 | 2.7cm2 |
特徴 | ランニングコストが安い | お肌に付けてスライドさせる自動照射 |
一応メーカーさんにも確認したところ、
両者の違いは1ショットコストと自動スライド照射のみです。
基本的にどちらでも良いですが、広範囲を照射したいならセンスエピXで
狭い範囲を部分的にケアしたいならセンスエピJが良いでしょう。
ただ、管理人はセンスエピJの自動照射が自分の間で照射出来なくて使いにくく、
どうせ脱毛するなら広い範囲に試したいのでセンスエピXにしました。
個人的にはセンスエピJは手動でも照射できるようにしてほしかったです。
センスエピXの疑問・質問
また、日焼けした肌やお肌に疾患がある人は使用しないで下さい。
ケノンは自宅で本格的なケアが出来、センスエピXは一時的なケアしかできないという事です。
産毛の処理は難しいと思います。
産毛は色素が薄く効果が感じにくい毛質で高い出力がないと効果が出ません。
本当に薄い産毛はケノンでも処理しきれない可能性があります。